姪の結婚式/披露宴も無事終わりましたが、京都観光をする時間のない私は、3時9分の「のぞみ」に乗り、名古屋経由で7時前には戻りました。いや~、新幹線の速さと快適性に改めてビックリ・・日本の鉄道技術はたいしたもんです。
結婚式は、宗教色を無くした人前結婚式で・・こういうのも今は有りかなとも思えましたが、どうでしょうか。
式の最後の方で、式場の方達がメンデルスゾーンの「歌の翼」を日本語ドイツ語半々で歌って新郎新婦を送り出したのは意外でした。
婿殿はなかなかの二枚目で、披露宴も自分達の能力の範囲での比較的質素で品のあるほうだったでしょうか。
請われて、息子がピアノの弾き語りをしましたが、私が言うのもなんですが・・なかなか良かったです。披露宴の余興ではあったけれど、騒ぐ人は居らず・・前奏が始まったとたんにシ~ンと静かになって、皆さん真剣に聞いてくれました。
歌を聴きながら涙を流す若い女性もあちこち居られて、親父の私としては・・チョイト嬉しい感じ。。。歌で泣かすのもいいけど、早く、別のことで(も)女性を泣かせるようにしてもらいたいもんです。
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歌の楽譜を見たときは平仮名だったのでよく解りませんでしたが、最後出てくる「しあわせ」という言葉・・・
幸せだと思っていたけれど、『仕合わせ』だったと今解りました。
中島みゆきの歌にしては異色なメロディーだと思えたけれど、才能は素晴らしいものがありますね。
結婚式が済んだ後、親族で記念写真を撮りましたが、仕事の責任の重さと不況が重なり・・ストレスが原因か・・急に白い髪が増えた兄と、まったくのハゲではないけれど、年齢を重ね、かなり薄くなった父親の白髪頭を後ろから見ていた私は、結婚式のことよりももっと他の感情が湧き上がってきました。
南松本駅から戻る途中・・気が緩んだのか、ズッコケてしまい、右手の親指の皮をけっこう大きく剥いてしまい・・ちとヒリヒリしてます。参った参った。