中村堂さんから貰った、去年6月に船井幸雄が行ったチャリティー講演会を収録した
小冊子の巻末に載ってた『いのちの尊さ』という一文。
この頃の船井先生は神憑り的なところもあって・・どうしたものかと思うところもあるのですが、08年末からのアメリカ発の経済恐慌を、プライム/サブプライムという言葉をまじえて予言しているのはさすがです。そして、アメリカが戦争を欲していることを理論的に言っているのもさすがです。
アメリカという国は、自由と民主主義という皮を被った覇権国家であることは百も承知です。
いのちの尊さ
「もっとも大切なものは、みんなただ」
太陽の光り 野や山の緑 雨や川の水 朝夕りあいさつ
神への祈り そして母の愛
生きているというよりは 生かされている人生
この日、この時、この場所が、私たちの人生のすべて
だから現在を大切に踏みしめて 世のため・人のために共に歩もう。
生きているということは、誰かに借りをつくること。
生きているということは、誰かに借りを返していくこと。
誰かに借りたら、誰かに返そう。
誰かにそうしてもらったように、だれかにそうしてあげよう。
親切は人のためでなくて、出会いである。
人生は行きずりでなくて、出会いである。
たった一度の出会いにも、不思議な宿縁ありがたし。
めぐりあいの不思議に、手をあわせよう。
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受精卵のとり違えで堕胎せざるおえなかったとのニュースはショックでした。
子供が欲しいというのは、そりゃ自然の感情だけれど、私は、神の領域にまで手を出した人間への警告ではないかと思ってます。
妻の卵子と夫の精子を、まるで鮭の人工受精のように扱う・・・・・
本来なら、子宮に入った精子が受精する卵子は一つだけなのに、何個かの受精卵の中で、一番発育の良いものを選び、子宮に戻すのだそうな。
後の受精卵は廃棄なんだと・・受精卵は命が有るのではないか?・・それを聞いて寒気がしたよ。
人は間違い起こす。ヒューマン・エラーというやつです。
神の領域に手を伸ばしたのは、ヒューマン・エラーではないのかなと思います。