漏水に伴う水道工事も終わろうとしている。
この際、古くなり詰まりも出てきた浄水器も替えようかな。水道の浄化処理も格段に良くはなっているけれど、やはり外フィルター付きの浄水器は、残念ながら現代においては松本であっても必需品に間違いない。源智の井戸のようなところが沢山あるんだけどね。
水道工事・・最初は、漏水を発見して応急処置をしてくれた会社Aに頼むはずだったけれど、素人には解りにくい見積もりで、最終的な総額も解らない状態だったので、書き直してくれといって・・一ヶ月経っても返事がないので・・(その間に2回電話をしたが)・・これじゃダメだと判断して、取引のある水道部品を扱う商社に紹介してもらった会社Bに見積もりを頼んだら、直ぐに来られて見積もりの算段をしてくれて、数日後に見積もりをもってきてくれた。見積もりも詳細にわたり書いてある。最初に頼んだA社には断りと苦情を言って、B社に頼んでやってもらうことに。
見積もりの金額から言えば、B社の方が高いかもしれないけれど、お客の私としては金額じゃないんだな。金がかかってしまうものはかかってしまうのだから、いかに迅速に納得できる見積もりを出して作業をやるかだ。その点・・B社より遥かに大きく有名なA社は失格だったわけだ。
水道の作業をしていたら、隣の貸しビルの某社長から、「私のところもやってくれんかな」と来た。連絡先と会社名を教えたら、某社長はB社が近くなので直接話しに言ったそうな。
私の所に来て、B社の社長は誠実な方だと感心して話してくれました。当然やることになったわけで・・・B社は、私のところばかりでなくて隣の仕事も労せずして受注したわけで・・しかし、有名なA社は、2箇所の工事が出来なくなったばかりか、評判も悪くしてしまった。A社の話がなにかの機会に出ても、「あんなところはダメだよ」ってなことになりかねん。
信用と信頼は容易には築くことはできないけれど、信用を無くすことはじつに容易なことだ。
人のふり見て我がふり直せ・・・と、改めて反省しますな。