仮にも、こんな商売をしていると、いろいろとお誘いがある。これ売りませんか・・これ買いませんか。儲かりまっせ!
取引先に言われれば、むげに断るわけにもいかないときもある。
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安心で良い水は飲みたいし、自分なりに少しは勉強もしてみた。
ウォータデザイン研究所からも、講習会に来ませんかとお知らせがくる。
昨日も水に関する商売をしてる人がきた。いわゆる・・機能水/活性水と言われる一つの製造?装置を売ってる方。
しかし、そのナントカウォーター・・発見発明者自身が、簡単にはできないものと言ってまっせ。それを、その浄水器に通せば出来るんかいな??
機能水と言われるものには様々なものがある。磁化水・電子水・アルカリインオ水などなど・・やたら、水道水には危険な物質が含まれていて危ないから・・どうたらこうたら解ったようなことを言って売る。アルカリイオン水は、たしかに胃腸病の方の治療には効果があるらしいし、磁化水装置も配管に赤錆を出さないものとして、大きなビルなどでは使われている。しかし、現象としての効果は使えても、水そのものについては何も解っていないのが現状だ。
以前、近くのラーメン屋のオヤジが、ある機能水の説明があるからと行ったことがある。
なにやら大元のオバサンが説明を始めたのだけど、六角水について話が及んだ時には、さしもの私もアホくさくなってしまった。六角水は韓国の先生が発表した理論であって、まだ誰も見たことも作ったこともないのに、そこにあるような話だった。
かように、水に関する商売は怪しいものがある。昨日も、活性水素水をつくる装置とかの方録を見たが・・水素を発生させて水に混ぜれば活性酸素に対抗できる活性水素水なのか??しかし、活性酸素も体には必要である。かように、お水の商売は怪しいものが多いのだ。
残念ながら、浄水器は今の水道水には必要なサバイバル用品である事は間違いないし、弊社でも販売はしてます。配管の錆・微量な重金属・塩素殺菌で出来るトリハロメタンなど・・日本の水道システムは、イギリスの観光案内雑誌にも出ていたように、ベスト・オブ・ザワールドではあるけど、100%完璧ではないのも事実ではある。
ここで、宣伝はしないけれど、本物浄水器をお使いくださいな。問い合わせいただければ、販売もしますが。
そして・・やたら、水に対して解ったようなことをいう業者は、間違いなく怪しいということも知っておく必要がある。