NHK「心の時代」・・今朝は、早稲田大学の英語の先生である東後勝明氏だったようだが見れなかったのは残念でした。来週まで待つか^^
昨夜は息子が帰宅し、教育実習での事を聞きながら少し話しをした。道徳について、後日学生や教授の前で講義をするそうな。西欧において、道徳というのはキリスト教そのものなんだが・・そんなことから話が始まり・・・・キリスト・イスラム教のような一神教と仏教の違い。おおよそ、ブッタの教えとも日蓮の教えとも懸け離れた、かの政治団体をもつナントカ学会のインチキさ。なぜ、キリスト・イスラム教は日本に根付かないとか、仏教は、仏壇や仏像に向かって念仏を唱えることではなく、ブッタの教えを理解し実践する人生哲学だということ・・・などなどを語る。
そもそも、古代から日本の神というのは、自然そのもの・・八百万の神であって、忌まわしい国家神道の天皇・現人神ではないのだけれど・・ね。
ブッタは神でもなく崇める対象でもなく、己の人生哲学を導き広めた人だったわけだ。
最後は、下痢が止まらずに苦痛の中で亡くなったらしいけれど、亡くなる寸前に、弟子アーナンダに最後の教えを説いたというのが、【自燈明】だね。「なんじらは、ここに自からを燈明とし、自らを依所として、他人を依所とせず、法を燈明とし、法を依所として、他を依所とせずして住するがよい。」・・・他人に頼らず、自らを律っせよというわけです。
学校教育において宗教は避けて通れないものだとおもうけど、今の小中学の教員に深く宗教というものを理解してる・しょうとしてる人が果たして何人いるのか疑問ですね。
日本人はナニ教なんだ??無宗教です・・なんて多くが言うけど、古代からの神道と仏教が交じり合った日本教だと思う。意識しなくても存在する。そんな意識を持つ人も稀でしょうが。
教育の荒廃が叫ばれて久しいけれど、教育勅語を見直し【何も天皇制を昔に戻し、国家元首にしろなんてアホは言いませんが、教育勅語は、人としての当たり前の行為を書いてある】他の宗教を排除しない仏教の教えも取り入れるべきだと思うね。
・・・こんなこと書くと、左の人や日〇組に怒られそう
やはり、最初の教育は、子供ではなくて、今のバカ親からということか!!モンスターペアレントというのかな。
いいかげん、アメリカの行ってきた日本人への愚民化教育に気づき、周りのカルト国家に対して、毅然とした態度であってほしいです。 フフフ他人事猿首相の下では無理だけど。