はぁ~・・ついに61歳ですわ。年だけはとったけど進歩無いな~・・溜息だね。
サラリーマンをしていた時にお世話になった金属プレス会社の社長が急逝され、葬儀が昨日されたようだ。
夜、調子が悪いといって寝室に入って、翌日の朝には冷たくなっていたそうだ。
喪主は、社長の娘さんと結婚し、社長の会社に勤めている私の同級生の弟が務めた。
同級生一家は、実家の横の矢原堰を挟んだ隣だったけれど、お母さんは、私が18歳の時に亡くなられた。
当分は大変だけれど、本人も家族も良かったのではないかと思える。
まさしく、武田鉄矢のラジオで聴いて好きになった司馬遼太郎の言葉だという「笑われずに生き、見苦しくなく死ねれば、それは立派な人生です。」をそのまま実践したな~と思えた。
明日は、私の叔母さんの葬儀だ。【父にとっては兄嫁】96歳の穏やかな老衰死。
葬儀は神式だそうだ。
60歳で逝った知り合いの葬儀も神式だったけれど、どうせ葬儀をするなら神式のほうがましだね。
葬式坊主のわけの分からない呪いなんて聞かなくていいし、出家もしてないのに戒名料だとか弁当代だとか、分けわからない金を掛けなくて済む。
お経は、活きてる人間がブッダの言葉として勉強すべきもので、死人の前で唱えても意味がない。
古い日本語の文語調で聴きにくいかけど、良く聴いていれば分かる神主の言葉だし、最後は死して家の守り神になるという思想も悪くない。
もっとも、私の場合は葬式も何もしないでもらって、よく焼いて粉になったら有明山に撒いてもらうことになっているけど。
そうすれば、「千の風になって」を実践できるというわけだ。
え~・・紅白で秋川さんが歌い有名になりましたが、それより前に。。私、松本の某施設と梓川の某施設で歌わさせてもらいました。^^この歌・・秋川さんより新垣 勉の歌の方が私は好きです。もちろんCD持ってます。歌は良いのだけれど、新井満という人間は・・・・