10/15日付けでアメリカの小売大手「シアーズ・ホールディングス」は、10月15日付でニューヨーク州南部の連邦破産裁判所へ破産法第11章(民事再生法)を申請したことが明らかになったようです。
Kマートなんかもグループですからね~・・・負債が約1兆3000億!!
大手の「J.C.ペニー」「メイシーズ」なども人員削減や店舗閉鎖が相次いている。
日本でもユニーがドン・キホーテに売却とか、少し前なら信じられない状態が現実として出てきた。
インターネットの出現が・・こんなにも流通が変化して社会が変ってしまうとは誰も分からなかっただろうな。
ユニー・・・か(^_^;) アハ!! 40年前の事を思いだすな~。^^;
大手でも深刻な状態なんだから、地方の小売店なんぞ木端微塵になってしまうのは当然だね。
全然他人事じゃないよ。(>_<)
だけど、こんな状態が良いんでしょうかね??
効率一辺倒・便利ならいい・安ければいい・・そんな風潮が今の日本であって、社会は潤いのない殺伐とした状態にますますなっていく。
あらゆる経済環境の悪化は、結局は二次/三次産業の経営者の脳みそが「銭さえ儲かればいい。」という愚かな思考しかないからだ。
そして、現在盛んなインターネット関連の企業も、いずれいつかは斜陽産業になる日が来ないとは言えない。
やっぱり、本質的な仕事は一次産業! 農業・林業・漁業を疎かにする国に未来は無いなと思うわけです。
もし今度生まれたなら、山・海・土に関係する仕事に着きたいな。
モータースポーツも大好きだけどね。
トヨタカズーレーシングの2019年のドライバーが発表されたようです。
シトロエンのエースだったクリス・ミークが新たに参入して、エサペッカ・ラッピがチームを離れ、来年はシトロエンに行くようです。
シトロエンは、比較的契約金が安くて勝てるドライバーを探していたのでしょうかね。
なんで、ラッピが離脱するのか真相は分かりませんが、残りの2戦でも自分を高く売れるように優勝してほしいね。
シトロエンチームの台所は、かなり厳しいようで、不本意ながらエースドライバーを解雇せざるをえなかったようです。
以前は、参戦資金も豊富で3台のワークスカーの活躍も目立っていたのに、今は2台を繰り出すのにやっとの状態。
こちらも、プジョー・シトロエングループの経営者が変ってからは様変わりです。
来年のトヨタチームは、誰が優勝してもおかしくないドライバー3人なので、チーム内での競争も厳しいものになるのでしょうね。