モータースポーツが大好きな私でも。。すっかりF-1には興味を無くしてしまって久しいですね。
勝てるチームは限定されてしまって、自動車メーカーのワークスチームしか勝てないのでは、ほんとつまらないね。
今現在は、圧倒的にメルセデス・ベンツが強い状態で、カスタマーエンジンなんて無いに等しい。
プライベートチームでも、良いシャーシーを作ってDFVエンジンを載せれば、当時のフェラーリーに十分対抗出来た時代が懐かしいね。
もう昔の話だけど、グラントエフェクトカー・・ベンチュリーカーが走ってた時の車が一番すきだね。なかでも、さきがけとなったタバコブランドのJPSの黒と金のスポンサーカラーのロータス78はカッコよかったね。
フォード・コスワースDFVエンジンは、金さえだせば誰でも買えるカスタマーエンジンとして長くF1で活躍したね。発展型のDFYも含めれば155勝という凄い記録がある。
あと、同じくプライベートチームのウィリアムズFW07も好きな車だったね。
ロータスを参考にして作られた車だけど、ロータスを出し抜いて強い車だったね。
もちろん強かったからというせいもあるけど、中東マネーのスポンサーカラーの白と緑とアラビア文字が新鮮だったからでもあるね。
今のF-1は空力を考えすぎて、やたらと曲がったフィンが付き過ぎてウンザリ。
それに、エネルギー回生装置の装着された1.6LでV6ハイブリッドターボという複雑なパワーユニットで、プライベーターではどうにもならない代物になっている。
複雑になったパワーユニットの技術が、はたして一般車や他の装置に技術が還元されるものなのか・・・私には分からんね。
そして、今ではロータスチームは消滅し、ウィリアムズも存在するだけのチームになってしまっているのは悲しいね。