レビューの良かった、黛まどか著[奇跡の四国遍路]を購入。
読み始めましたが、流石に俳人である方の日本語の文章は魅せられます。
同じ日本人で日本語を喋ったりしてるのに、どうしてここまでレベルが違うのかと・・(@_@;)
ただ、西垣通との問答に254ページ中85ページ近く割いてあるけど、なんで要るの??って感じです。
それに、題名がイマイチかと・・・確かに奇跡と思えることは世の中に起きるけど、奇跡ではなくて、この世は全て起こるべくして起きるのだから、他に違う題名にしてほしかったな。
でも、確かな日本語の文章と、頻繁に出てくる俳句を味わえて、あ~、私も歩き遍路をしたいなと改めて思う本ですね。
今日明日の読書タイムは、この本で決まり^^