理想的には蒸しタオルで髭と皮膚を温めて柔らかくするのだけれど、ちょっと大変なのでお湯をかけて温めます。
シェービンクカップの湯を入れるところに熱湯を入れてブラシを温めます。
エスケー石鹸の髭剃り用粉石鹸を三振りくらいしてシービングカップに入れて、熱湯で熱くなったブラシを少し絞って粉石けんをかき回して泡立てます。
今までは、花王の業務用シェービングクリーム500gを使ってましたが、液体から紛体に替えてみたわけです。
エスケー粉石鹸は、写真の左の粉石けん用の容器に入れて使います。
泡立ちは、花王のシェービングクリームに比べてさらっとした泡立ちで、自分としては嫌いではないです。
花王のクリームの時も同じで、床屋の匂いがします。^^
シェービングブラシで泡立った石鹸を顔に塗り付ける感覚は、やっぱり市販のシェービンクジェルとは違います。
両刃カミソリによるクラシック・ウェットシェービングに戻って何年か経ちますが、4枚刃5枚刃のカートリッジタイプでは味えないものです。
今回の粉石けん・・・使い切るには一年以上かかるかな。^^
業務用のシェービング用品が手に入るようになったのは・・これは、インターネットのおかげかな。
この、髭剃りという朝の男の一連の儀式は、ただ生えてくるものを削り取るというだけでなくて、自分と会話する大切な時間ですね。