市役所での集合時間より少し早く着いてしまったので、ちょいと松本城に入ってみた。
お堀の水はとても綺麗とは言えず、場所によってもゴミが集まって見苦しいのだけれど、管理事務所はどう思ってるのか聴きたいところだ。
なんどか、私は浄化について提案しているのだけど・・・なしのつぶて。
なにか浄化に取り掛かっているという話は聞いたことがない。
以前、EM団子なるものを作って投げ込んで云々というのを聞いたけど・・あれはどうなったかな??
嫌気性菌を主体とするEMを団子して投げ込んでも、ただ土が増えただけではないかいな。
大腸菌や腐敗の方向に行かせる菌も嫌気性だから、間違ってそんなもの投げ込まれても困るよね。
EMについては賛否両論です。
素人の私としては、生物ろ過をするには・・まずは好気性細菌を増やすしかないかと思うのです。
ポンプ等を使い水に流れを作りながら空気が水に溶けみこむような仕掛けを作り、嫌気性好気性細菌が着床できる・・例えば炭素繊維などを活用というようにね。
なかなかゼロから目に見える結果として一にするには凄いエネルギーが必要です。
お堀を見ると、何処かのアホが捨てたと思われるミシシッピーアカミミガメが泳いでいた。
藻が甲羅にくっ付いていて、とても綺麗な姿ではないです。いったい、何を食べて生きてるのかね~。
うちのアカミミガメなんて、一日一回確実にカメプロスが食べれます。
こんな汚れた水の中では、日本古来からのイシガメやクサガメ・・特にイシガメは生きていけません。
管理事務所の方は、緑色の藻がいっぱいのお堀をイシガメやクサガメが遊ぶお堀にしようとは思わないかな・・
で。。。そのお堀。。大正時代に埋めた外掘りを再現回復する計画があるらしいけど、なんのこっちゃです。
総堀は既に埋められているけど、今更外掘りを復元してどうするのっての。
復元したら観光客が10倍にでもなるならいいけど、そんな訳はない。
外掘りを再現するために多額の税金を使われてはかなわない。突然、市長が言い出した外堀復元。
なにか、胡散臭い臭いがプンプンするんだけど・・。