晴れやかに開催されたオリンピック。
5時に開会式少し見て事務所に来ましたよ。
ツイッターでつまらぬことを書いたおかげて、五輪から追放されたけっこう綺麗なギリシャの選手がいましたね。
ちょっと黒人を軽蔑した本音をつぶやいたらオリンピックに出れなくなった。本人は悔やんでも悔やみ切れないでしょうが、平和の祭典には受け入れられないということで、これも自業自得というものです。
白人の心根というものはそんなもの。アメリカの白人だって日本人のことを人間とは思っていない。心の中では黄色いサルとしか思ってない。
その白人だって白人同士・・ドイツ・フランス・イギリス・アイルランドなどなど・・お互いそれぞれに品の無い下劣に相手を軽蔑罵倒する言葉をお持ちだ。
日本も然り・・隣国も同じこと。アジア人はアジア人で・・白人同士と同じことをしている。
そして、隣近所も同じこと。
無知と偏見で陰口をたたき、悪口を言い合って生きている。
悲しいかな・・そうやって、何千年も進歩なく生きてきたのが人間というものだ。
アスリートがオリンピックから追放されようと差別と偏見は無くならない。人間が居る限り無くならない。
華やかな開会式を見ながら・・・つくづく人間というのは地球の癌細胞だなと思った。