かなりブログもサボったな^^;
日曜に9時から亀水槽の水交換と掃除・濾過装置の手直しをしたらお昼になって半日終わってしまった。
水槽が大きくなった分、水の交換も大変で掃除も簡単にはいかなくなった。
風呂の抜き栓のようにはまだしてないので完全に抜くのはポンプだけでは難しい。底に穴あけをすると強度的にどうかなと思うので、なかなか簡単には行かない。
とりあえず、乾湿両用のバキュームクリーナーでことを済ますことに。
ろ過装置は、水を弱アルカリに傾ける(らしい)オレンジ色のセラミックに必ず水が通るようにし直し、ポンプからの水もフィルターに満遍なく行くように、細かなステンレスメッシュ60msの網を使ってやり直した。
なんだか、それだけで疲れたけれど
立ち上げてから二週間・・そろそろ生物ろ過もできるようになってきたかな??
ふと、事務所にある親父からもらった額を見る。
春風を以て人に接し、秋霜を以て自ら粛む・・・・
親父が書いたから親父の文言かなと思ってもみたが、親父にしては上手すぎだ!!
案の定・・江戸時代の学者である佐藤一斎の著書「言志四録」の第三十三条の文言だったと知ったのは今さっき
佐藤一斎は、佐久間象山や勝海舟/吉田松陰などに影響を及ぼした人物だけど・・知らなかった。
著書「言志四録」は読んでみよう。もちろん、現代語でしか解んないけど。
親父は、言志四録を読んだのか?? 今度聞いてみるか。
親父は貧乏百姓の三男坊で高等小学校しか出ていない。口減らしに志願兵として15歳で海軍に行き17歳で戻り、多少の曲折は有ったけれど22歳でお袋と自転車店を始めて(もちろん貧乏百姓の両方の親からの援助は無し)、今は20人程度の自動車販売会社の会長。既に一線は退いているけど取り敢えずは健在です。
そんな親父を見てるから、一流と呼ばれる国立大学工学部の大学院まで出してもらいながら、マンションの金も出してもらい(娘名義の預金まで下ろしてあった)、それでも足りずに、40歳過ぎても一戸建てが欲しいとかで、そのかなりの金額までもらった何処かの馬鹿息子には、ホント頭くるわ
まあ、そんな金を出すアホ馬鹿親にも呆れるけど。
今も自分の畑に出かける親父ではあるけど老化も目立ち、来るべきその日がいつなのかは分からないけど、心の準備をしておかなきゃいけない。
そう思うと、同じ歳なのに一線でやってる文具店の社長は頑張ってるな~。
やっぱり尊敬します。^^