朝起きたら真っ白だわ。
こんな時期にこんな風景は珍しい。
牡丹雪となって、ざんざん降ってる。雪カキしなきゃいけないかも。
これが、本当のわすれ雪になってくれるのかな。
故、高田好胤の「心 いかに生きるか」が手に入った。40年近く前に中学の担任が勧めてくれた本だったが・・・その時は関心なんて無かったわけで、たまたま「こころの時代」を観たときに、今の薬師寺の住職の話があって、高田好胤の話が出て思い出したわけだ。
しかし、40年前の著書が文庫本となって今も出版されているのだから、やっぱり・・それだけの内容なんだろうかと思う。
まだ、少ししか読んでないけど・・・人というのは、昔から進歩しない動物だなと思うわ。
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今朝は、ある病院に出かけた。
早朝の雪は降り止み、嘘のように晴れてきた。
駐車場にある桜に雪が積もっていたので、携帯でパチリ。他の人も撮っていた。
こんな雪桜・・・見たことあったかな??でも、綺麗だから^^
この病院の三階に行くとナースステーションが有って、そこに痴呆のオジサンがいるのだけど、
いつも行くと騒いでいる。私が近くを通ると、「ニイサン ニイサン チョット待ってくれ」と繰り返し騒ぐ。
この、しょうもないオッサンは、元学校長だと聞いて驚いた。
現役の頃は、先生先生と言われていただろうけど、今じゃ家族も近寄らない存在となってしまったみたい。
ああいう姿を見ると・・・オレは、自分であやしいと思ったら、誰にも知らせずに放浪の旅に出て、どこかで野垂れ死ぬのもいいかなと思うのだ。