「悪性さらにやめがたし、こころは蛇蝎のごとくなり」・・・こころの時代で法然の話をされていましたが、その中で法然の弟子である親鸞の言葉。人の心は蛇やサソリのようだと言って悲しまれたわけです。
嫌な事件の続く現代。。。昔も今も、人の心は何も進歩してませんね。
聖徳太子は「世間虚仮 唯仏是真」とも言ってますね。この世間は嘘偽りで出来た借りの姿。 真実は、ただ仏だけだとも言っている。いにしえの優れた人の洞察力は凄い。
今日も、作業着のいつもの日曜だけれど、幸いなことに天気もいいし、「信州筑摩三十三観音霊場」の何箇所かを廻ってみたいです。・・つづく