今朝のNHK「日本の名峰」は、
常念岳・・懐かしく観ました。私も何度か登りました。
ちょうど、私の実家の西にそびえていて毎日見ていたわけです。通常は一泊二日ですが、暗いうちに出かけて昼には下山するという日帰りで行きました。
常念小屋に到着してホッとしてズクを抜かしていると、そこから岩だらけの頂上までの約一時間の歩きは面倒になってしまうので休まずに歩きます。
穂高駅の写真ですが、穂高神社を模した屋根の右上に常念が見えます。テレビの画面からは美しい山々の風景と安曇野が映し出されます。しかし、夏だってけっして安全ではないのに、冬の北アルプスは荒ぶる神が住み人間の驕りを拒否します。
このところ、遭難事故が相次ぎ県外の5人が亡くなりました。まだ山は真冬です。冬山への畏敬の念を忘れた人間には荒ぶる神は容赦しませんね。
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昨夜は『木枯らし紋次郎』を観ました。中村敦夫に比べて江口洋介の紋次郎はやや軽めな感じでしたが、まあ・・あんなもんでしょう。また、群馬県の
三日月村に行きたくなりましたね。