本業には、必ずなにかしらの付随が有るものだけれど、靴下もその一つ。
冬は寒い・・当然、足は冷える。下半身が・・特に、ふくらはぎから足の指先までを冷やさないように暖めていないと、血液やリンパ液の循環が悪くなって体に良くない。
逆に言えば、ふくらはぎから下を暖めおけば、少々上半身を薄着にしていてもOKということになる。今まで、弊社は、奈良県の塚本産業さんに委託製造していただいていた、「超温足」という冬用靴下を売ってたのだけれど・・・・同じ塚本産業さんの作っていた一般向けの「足の冷えない不思議なくつした」とは一線を画す仕事人向けのものだった。
コンクリート床で作業する厨房とか、外で作業する方に評判良かったのにね。色は灰色と黒しかなかったけれど、帝人デビロンという繊維を使った優れものだった。
ところが、塚本産業は負債30億で倒産・・消えてしまった。小林製薬は、その塚本産業から「足の冷えない不思議なくつ下」のブランドと販売権を買い、子会社の桐灰化学が担当し、ドラックストアーなどで販売をしてかなりヒットしているようだ。
弊社は、検査薬以外は無縁なので関係なくなってしまった。
在庫も無くなり・・・お客様から、超温足の代わりはないのと聞かれ、いろいろと調べたり検討したりして・・以前からだが、お客様には、くつしたの重ね履きを勧めるようにした。
理想的なのは絹のくつしたの重ね履きだけれど、絹だけでは耐久性もイマイチなので・・お客さまには、薄い化繊の五本指靴下の上に、ウエットスーツの素材を活用した「ネオイストうすでソックス」を勧めることにした。
新品の「ネオイストうすでソックス」は少々履きにくいが、外気が冷たくなればなるほど暖かさを感じる。
フローリングの上では滑りやすいから要注意。
メーカーのHPには載っているが、ネット販売は無さそうだ。
このブログを見ている方で、御希望の方は、一足のみ実費でお送りしましょう。^^ 十足で特価販売しますか~~
今日も一日お元気さま