昨日・・土曜ではあったけれど、朝早々に自衛隊から電話が来て伺いました。
自由に通行できるけれど、自衛隊の正面の道路は防衛庁が管理しているものであることは、多分ほとんどの人は知らない。
銀杏の木々が並んでいて、時期になるとギンナンの実を拾う人がチラホラする。
晩秋のこの時期・・銀杏の花びらも落ちて・・地面を白黄色に染めていき、冬への序曲が始まります。^^
うら寂しい秋ですね。
安曇野・冬の景色が心に染み込んできます。
はて・・・今日は一日独りなんで
なんかイイことないかいなとは思うのだけれど・・・・結局は、いつもとたいして変わらない日曜になるだろうな~きっと。
亀さんの水槽を清掃して、掃除をしていれば半日終わる。事務所の片付けもしなきゃ。
その後・・それから・どうするかといっても・・マルヒ
・・・居らんし ナニが??悲しい~・・
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ロス疑惑事件の三浦被告の遺骨を抱いた妻の映像を見る。
嘘で塗り固めた人生の最後が自殺とは・・なんとも。おおよそ、自殺とは180度違う生き方をしてただろうに・・
年を重ねてきて、自分の生き様の醜さに苦しくなったんでしょうか。
自殺にせよ自然死にせよ・・死して灰になれば、そこに有るのは、女性でも簡単に持てる箱一つだ。箱一つが最後の自分の物理的な姿なのだと・・・。
空海の秘蔵宝鑰の序文の一節『三界の狂人は狂せることを知らず、四生の盲者は盲なることを識らず生れ生れ生れ生れて生の始めに暗く、死に死に死に死に死んで死の終わりに冥し』を思い浮かべる。
輪廻転生を繰り返しても、何も解らぬ凡夫を空海自信と重ねたのでしょうか。
・・・やはり、弘法大師空海は稀にみる天才だったんだろうなと思う。今日は、すこし・・空海の残した言葉をパラパラと見直してみようかな。