今日は、ある保育園の食器の殺菌乾燥庫の修理がある。修理自体は大したことないだろうけど、25年間使っているので・・・正直のところ清掃が大変だ。排水口は詰まったままのようだし
自動車もそうだけれど、修理のかなりの部分は清掃だ。殺菌庫なので目立った排水不良はないけど、25年も使っていると少しずつ垢のように排水口の汚れが溜まり詰まってしまうのだ。
人間も体は汚れて垢が溜まる。体の垢は風呂に入って石鹸で洗えば取れるけれど、心の垢はなかなか取れない。
心の垢は何で取るか??? それは、やっぱり涙だろうし、読書だろう。
映画やテレビを見て涙を流す。音楽を聴き涙を流す。涙を流すと素直になれるような気がする。涙は心の洗浄剤・・ドンドン流すといいです。
読書もまた清掃材。涙が液体洗浄液なら・・読書は、番数10000番くらいの耐水ペーパーヤスリでしょうか。ほとんどの場合、著者と読者は無関係で話もしたことはないのが普通だけど、その文章を読んで、目から垢ではなくてウロコが落ちたり、感動したり、そうだったのか!と解ったりする。垢や錆びでくすんだ心がヤスリで少しずつ研かれていくようにね。
心に垢が付きっぱなしだと顔に垢が滲み出てくる。そんな滲み出てくる垢は、いくら高価な石鹸で洗っても落ちない。怖いですね~・・・はて、自分はどうでしょう??あまり、鏡は見たくないね
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殺菌庫の修理完了・・いや~古いだけあって、見積もり以外のチョコチョコした余計な仕事も増えて・・
シンクやコンテナーも錆が・・一挙に新品に換えてくれ~言い値で
回転釜は・いつになるやら??