第二土曜日ということで、対外的な仕事はさしてないだろう。それでも、やらなきゃいけないことは山のようにあるわけで・・・。
今夜は、松本音楽文化センターへ、松本市出身の声楽家で主に大阪で活動している
小林陽子さんのリサイタルに行ってきます。70歳になるであろう小林さんですが、どんな歌声を聞かせてくれるでしょうか。・・楽しみですね。
以前、玉の湯ホテルの車座コンサートで・・・どうして歌うことになったかはっきり覚えてないけど、一緒に歌ったことがあります。^^ 写真→→
その時に、手話も使いながら歌う「てのうた」を教えてもらいましたが、今夜もやるのかな??
・・「てのうた」で検索したら有りました。^^
すずききよしさんのレポートを見てみて下さい。演奏と楽譜も付いてますから歌えます。^^ すずききよしさんのHPは
こちらです。
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コンサート終わり! 音文の小ホールでこじんまりと開催。普段からの摂生とボイストレーニングの賜物でしょうか。70歳とは思えない張りのある声と声量!!!
松山善三訳詞の「百万本のバラ」は加藤登紀子のものよりも良かったけど、印象に残った歌は、星野富弘作詞の 組曲「花によせて」だったな~。星野さんの運命と曲の内容が脳の中で混ざって、涙が出てきた。 もともとは、合唱曲だけれど、小林陽子も一番好きな曲らしい。
最後に、倉品正二の「さようなら」も良かったです。
意外に良かったのは、ピアノ伴奏の早見公夫さんが一曲弾き語りで歌ってくれた「魂の風」
ロッド・スチュワートの「セイリング」を日本語の詞をつけて合唱曲にしたもの。原詩とは内容が少し離れているけど、これも良い歌だと思いましたね。セイリングというのは、何もヨットで遊ぶことではなくて、死出の旅にでる船出のことです。
絵は凍れる音楽・音楽は躍動する絵画とかいうらしいけど、歌は心の琴線を揺らしますね。^^
会場を後にする時、小林さんにお礼を言って一言二言三言話してから帰りました。「てのうた」のカセットはあるけれど、せっかくだからCDを買ってきました。少しでも社会福祉に役に立てばいいかな。・・・・・真面目な和煦。ジャンジャン