一杯のコーヒー・・早朝のコーヒーは、小市民の私のささやかな愉しみ。憂いや焦りを忘れる時間です。
五月~♪この僕が帰る~まばゆい五月~紅い花は 美しい花は~・・
ふと・・思い出した「5月のバラ」
森のおうちで、少し話題になったせいかも。
CDは尾崎紀代彦のしかないけど、布施明の方が良いかも^^ 秋川雅文も歌ってるようですが・・ま、一番良いのは、私自身です(笑)このところ・・やや高音が苦しいので、半音下げてます。
バラといえば、加藤登紀子が歌った「100万本のバラ」が有名ですし、もともとは、ラトビアの悲しい歌だったのをロシアで流行歌に変換。ロシア語の訳詞では、加藤登紀子の歌の方が原詞に忠実ということだけど、私は、、
松山善三の訳詞の方が好きです。
以前、誰だったか・・記憶から抜け落ちてしまったけど、ピアノの弾き語りで松山善三の「100万本のバラ」を歌ってくれた方が居て、その歌に涙が出たことがあります。う~ん、加藤登紀子の歌では・・正直、何も感じなかったけどね。
バラ全般に言われる花言葉 : 愛・恋・美・幸福
赤いバラに白いバラを添えた時の花言葉 : 温かい心・和合
3つの蕾に1つの花の場合の花言葉 : あのことは永遠に秘密
二つの花に一つの蕾の場合の花言葉 : あのことは当分秘密
・・だそうで、私が相手に上げる花束は・・3つの蕾に1つの花になるのかな??へへ ヤバ~
100万本のバラの歌詞を見てると、 山本常朝の書いた「葉隠」の一節を思い出す。
「恋の至極は忍ぶ恋」だと何度も出てくる。まあ~・・永遠の片思いのことだけど、それこそが「長け高き恋」であって、そのことを心に秘めることが、実のところは武士の精神の秘密を解く鍵なのだと言ってます。恋心と武士道とは関係ないようだけど・・ここ、深く読まないとね。
忍ぶ恋か・・・・。^^
高校生くらいになったら「葉隠」や新渡戸稲造の「武士道」くらいを学校で精読させるべきと思い
ますがね。でも、内容を理解して読ませる事の出来る教師なんているのかな???
「葉隠れに散りとどまれる花のみぞ、しのびし人に逢う心地する」(西行)
武士の身分を捨て、何もかも捨てて彷徨した西行の人生って、どんな人生だったのでしょう。
恥晒し河野洋平は紅乃傭兵という言葉がちょうどいい。