え~あまり演歌は聴かないけれど、何曲かは好きで口ずさむ。
演歌は艶歌ということで、かなり艶っぽい歌が多いけれど、その中で息子も気に入ってるのが、大川 栄策 の「さざんかの宿」^^ 夜・・久しぶりにテレビで見た。
「くもりガラスを 手で拭いて あなた明日が 見えますか」・・・たぶん、人妻と独身男の不倫でしょうね。人妻さんは、やっぱり窓ガラスの向こうに家庭を見ているんだと思えるわけで・・・
「ぬいた指輪の 罪のあと かんでください 思いきり」・・・もう、これは何も言うことはないでしょう。
「せめて朝まで 腕の中 夢を見させて くれますか」・・・う~ん、独身の年下男の切なさが沁みますね。
ホホホ、私は実感として目の前の映像のように解りますが(笑) 息子は、まだまだでしょう。
声楽をやっている息子には、沢山恋して沢山振られて苦しむのも歌と人生の糧となるでしょうが・・はたしてどうか?(笑)
年齢や経験で変わっていく考えや好み。
深い悲しみを経験してこそ優しさも深くなるのでしょう。どん底を味わってこそ、強さも増すのだと思うし・・・。
歌は・・・年齢と共に悲しみの漂うものが好きになってきたかな。ハードロック好きだけど。