今朝、ウォーキングで東の空を見ると鱗雲がしののめに照らされて・・とっても綺麗!!
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日産の完成車検査に於いて、検査員の資格のないものが検査をしていたことがニュースになったけど、スバルも同じようなことをしていたとか
保安基準ら適合しているかを確認するのが「検査員」であって、これは「国家資格」とは少し違って、講習終了試験合格者みたいなものです。
いわゆる車検整備と違って、メーカーの完成車の検査をする人も同じようなことで合格した人がするのかな??
・・たぶんそうでしょうね。やることは同じだもの。
通常、民間車検の検査員になるには、2級整備士資格を取り、主任整備士の経験を積んで、会社が必要と判断した者が講習会に参加して試験を受けて合格した者が検査員になれます。
ですから、指定工場になる予定のない認証工場の人間がいくら検査員になりたくでも出来ません。
私も、2級ガソリン・ディーゼルの資格は有りますが、会社が指定工場になるまえにサラリーマンを辞めてしまったので2級のみです。
・・当時は、1級整備士の試験は無かったのが残念でしたね。
まあ~東京都の自動車整備の指導員の資格は取ったけどね。中央工学校で試験をしましたね。・・昔の話です。^^
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そんなわけで、社長が謝罪した後も検査員資格のない者がしつこく検査をしていたとは驚きでした。
右に習えで、スバルも同じようなことをしていのは・・・もう、どうしようもないな。
現場の人間は上から下までどう思っていたのかね。聞いてみたいものです。
下からの声が上に行かない雰囲気が有ったのではないかと推測できます。
「技術の日産」ではなくて「手抜きの日産」になってしまったのは残念。
思えば故・石原氏が社長になったあたりから、勘違いの車が多くなったような気がするし、ルノーの資本を受けてからのゴーン社長になってからも、けっして技術の日産とは程遠い現実だね。
だいたい、ゴーンの役員報酬が10億円って・・・・そんな金があったら、もっと現場に還元しろよだね。
モータースポーツとは縁のない風貌で懐の中身が心配なのがトップではつまらない会社になっちゃうね。
それに比べて、トヨタはモータースポーツ大好きな豊田章男が社長になってからは顔の見える経営者になってるし、会社の雰囲気も良くなってるのではないかなと思う。
昔は、「技術の日産」「販売のトヨタ」なんて言われてたけど、今や「技術の日産」よりも技術も上ではないかと思うね。
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PA10バイオレットGTがWRCを席巻していた「技術の日産」が懐かしい。
ヨーロッパでは販売に直結するWRCに復帰してほしいな~。
PA10バイオレットにSRエンジンが搭載されてたら、非常に魅力的なFR車になったのにな~
グループ4ではDOHCのLZ20Bエンジンを積んで、無敵なラリーカーになってたけど、国内のSOHCの鈍重なL16エンジンでは・・・いかんせんイマイチだったね。