土井善晴の美食探訪というテレビを少し観たら、ちょうど寿司屋さんの場面でした。
すきやばし次郎で修業された方で、青山?で店を出してる方の寿司でしたが、お任せで25000-。
値段も良いけど、それなりに「こだわり」もすごいし、自分の味をしっかり持ってるのは流石です。
ここの御主人が京都のフォーシーズンホテルの中にある和魂という寿司店をプロデュースしたとのことですが、そこの職人さんも凄いなと思いましたね。
京都の水はシャリに合わないとして、現在は別の所からの湧水を使ってるとのことで、撮影時には三種類の湧水を試していました。どの水が良いかは個人の好みなので分からないけど、水によってシャリの味も変わるということで、そこに職人さんのこだわりを感じましたね。
たしかに、私も辰野の「徳本水」を使って炊飯してます。浄水器を通した水道水で炊くのとは味が違いますからね。松本の水道水だって、もとは上高地から梓川を通ってきた水なので悪くはないんだけどね。
やはり、硬度や含有ミネラルの種類や分量・・そして、どんなふうに神の手を経たかにもよるのだろうね。
八十二銀行南支店に通帳の更新に行きました。今は機械で更新できるわけで便利なものです。私の前に1人いたので少し待つことに!!ふと近くに合ったロボットと目が合ったww・・ペッパ~くんというらしい。
パネルにタッチすると、いろいろ項目が出てきて・・年齢を当てますというのがあったのでやってみたら、手を握って目を見てくれというので、その通りにやったら・・パネルに24歳と表示された。
ロボットの目の中のチラチラと光る赤い光線を見てるとクラクラしそうになった。
いや~59歳の私の手の感覚と瞳で判断したとしたら、私の瞳が青年の綺麗な瞳だと判断したんだな。アハハ^^;
肉体は確実に老いてはいくものの、せめて精神は青年でいたいね。
。。が、精神は若くいたいと思っても肉体は確実に老いていく・・・生老病死は避けられない。
一昨日、ローカル新聞のお悔やみ欄に、中学の同級生の名前が載っていた。病気(たぶん癌)を患っていたらしい。
クラスは違ったけれど、卓球が上手くて、土曜日に帰宅後は町の卓球施設場に行って一緒に卓球をよくやっていた思い出がある。
喪主は長男になっていたけど・・・奥さんはどうしたのかな??
半月前は、一つ年上の知り合いが、誰に看取られることなく逝ってしまったし・・・
[無常の風は時を選ばす]・・いつ逝ってもおかしくない年齢になったことを改めて感じる。
何のために生きているのか??誰かのために生きてるのか??
今の私には分からない。たぶん、分からないままに逝くだろう。
何のために生きているのかを問うために生きている。。。。たぶん、そうだろう。