コンロの真ん中にあるガスレンジで魚などを時々焼いたりするけど、ひっくり返したり皿に盛りつけるときに箸やターナーでは掴みにくいときがあって、何かいいものないかなとTKGやEBMのカタログを探したら、竹原製缶の「トングにもなるすくっパ」というものが有ったので購入した。ちょうど、グリルの網に引っ掛からない隙間が有って便利そう。
主婦の発明品と書いてあったので調べてみたら、主婦の酒井裕子さんが発明して特許も取ったらしい。
発売後の2年で約15万個・1億5000万円(たぶん、メーカー出荷価格かな)の発明品になっというから・・・アハ、どんな契約か知らないけど、3%のロイヤリティーとしても、450万円でござる。5%なら750万円!!
こういう主婦の発明品で一番有名なのは、笹沼喜美賀さんが発明した「洗濯機の糸くず取りネット」で、かなり前にテレビで観たときには3億円のロイヤリティーを手に入れていたらしいから、今は一体どうなってるのか??
まあ~、主婦の発明とかロイヤリティーはともかく、やっぱり常にアンテナを張ってないと見えども見えずなんだな。
酒井裕子さんは、レンジの網から!!笹沼喜美賀さんは、洗濯漕から!! 主婦の目線から不便や不都合の解消を考えて金銭的にも利益を得たように、探究心や好奇心は様々な宝を発見するセンサーですね。
人生、カキクケコ・・だね。
カ・・感動 キ・・興味 ク・・工夫 ケ・・健康 コ・・恋
煩悩200%の私は、すぐ「恋」というと綺麗な女性と仲良くなって。。ウフ なんて考えちゃうけど、そうじゃなくて、「心のときめき」他者を自分以上に大切に思う心であるらしい。心の鮮度を高く持つ。
疲れて鈍った心に恋は訪れない。恋とは異性への関心だけど、野に咲く花の一輪に心を傾けるでもいいし、本を読んで気持ちが変わったりするでもいい。すなわち、心が揺さぶられることが恋なんだな。