安曇野穂高の有明にある
森のおうちで行われている浜昌平君の絵画展を観に出かけましたが、
途中・・堀金にある常念岳が真西に見えるところに鎮座している「常念道祖神」にも参ってきました。梓川で生まれ育ち、東京で長年活躍して後半は安曇野で活躍した映像作家で写真家でもあった故 中澤義直さんが作った道祖神です。
中澤さんは、私が自動車会社のサラリーマンだった時にお客様としてお付き合いをさせていただいた方です。
東京で活躍されていた映像作家で写真家だったことを知ったのはお客様になった後の事でした。
道祖神を作られた中澤さんの想いや、これ以上は故郷を汚されたくない私の思いなどを合わせて、静かに道祖神に手を合わせてきました。
「森のおうち」では、館長さんや浜さん一家に迎えられて、久しぶりに独特な線のタッチの絵を鑑賞させてもらい、併設の喫茶コーナーで美味しく紅茶を頂きながら歓談をさせてもらいました。
描いてもらった息子の絵も持っていけばよかったかな。^^
森のおうちを後にして。。。このまま帰るのも何だかもったいない気がして、新装なった「しゃくなげの湯」に寄ってみました。以前は穂高町営の宿泊も出来た「しゃくなげ荘」だったけど・・今は、立ち寄りの安曇野市営ということか。
日曜ということで、県外ナンバーも多くて・・やや混雑^^;
久しぶりに中房渓谷からの引き湯に浸かってきましたが、再び来たいかといわれたら微妙。^^;
因みに、硫黄の臭いがきつい中房温泉とは別物・・・そこらへんは、商標登録がナンチャラでいろいろ有ったようです。
自分としては、辰野の「湯に行くセンター」の方がお湯も規模もしっくりいくかな。 まあ~それは人それぞれだけどね。