スマップが解散するとかで、いろいろ煩いけど、自分のようなオジサンにはどうでもいいニュースなんだけど・・・まあ~諸行は無常だな~と改めて思うね。
始めが有れば終わりがあって、出会いが有れば別れが有るのが世の習い。すべての物は常ならん。
諸行無常・・ブッダが入滅する際、沙羅双樹の木の下で説いた言葉・・パーリー語で『sabbe saṅkhārā aniccā』だと伝えられているらしいね。
------------------
今朝は7時に出掛けて、遊歩道で使うコンクリート製の擬木を搬入してきたけど、今年は長尺の二輪車を使って、4人がかりで少し山奥まで搬入!!!
8時前から始めて・・・およそ2時間半くらい!!
一本20.6㎏あるコンクリート擬木を4本乗せて3人がかりで二輪車を動かし、私が1本担いで狭くてガタガタの遊歩道の坂を行くのは・・・かなりの重労働でした。
3回ほど小休憩し目的地点で降ろし・・・それを6回繰り返して、他の方もくたくたですが私もヘロヘロでした。
うっかり水筒を忘れてしまい、喉はカラカラ体は痛い・・・遊歩道入口近くの家の方に甘えて水道の水を頂きましたが、ここは市内とは違って・・結構冷たい水で美味かった~。
胸の筋肉もかなり痛くなり、腕の筋肉も痺れた感じになりましたが、3時頃には回復しました。
私はタッチしませんが、この擬木を使って坂道の階段を作るのですが・・・ほんと、ご苦労なことです。
山の表面を見ると、明らかに・・・大昔の昔、ここが海か大きな湖の底・・または川底??だったことが分かる堆積岩が見えます。
この松本平も、長い年月の中でどう地形も人の生活も変わってきたのでしょうかね。
動かないように見える大地も実は常に変化し、長い年月の中では様変わりしていくのですね。
そんな長い年月と比べれば、人の生死など刹那そのものなんだと・・・見える松本平を見渡しながらボンヤリ考えた。
まさに、諸行は無常だね。