フォルクスワーゲンは、米国の排気ガス規制に関する検査での不正行為(規制逃れのソフトウェアー搭載)を認めた。巨額の制裁金に加え、刑事訴追を受ける可能性も出てきた。・・というニュースには驚いたわ。
検査機関の検査の時だけ、数値が良くなるようにプログラムを組んで、実際の走行ではアメリカの基準の10倍から40倍の排気ガスを排出してたというから・・・逆に凄いっていうか・・ビックリというか。
課徴金は180億ドル・・・2兆円を超えるというから、いくらVWが世界的大企業とはいっても、利益の何年分かがぶっ飛んでしまう金額だわ。
アメリカは外国企業のこうした行いに、絶好のチャンスとばかりに飛びついて途方もない金額の罰金を科すからね。
しかし、環境問題に煩いドイツの・・それもドイツそのものと言えるVWが、支那1000年属国のヒュンダイのようなバカなことをしたかと思うと情けないね~。分からないとでも思ったのかな??
ドイツは確かに優秀だし、ドイツ製品のイメージは悪くない。特に工業分野ではそうだが・・・優秀だから誠実かというとそうではない。
支那1000年属国は、よくドイツを引き合いに出して、日本を貶めようと必死だが・・・戦争の負の部分を全てナチスに押し付けて知らん顔を決め込んでいるのもドイツであり、ユダヤ人虐殺を知らない若者が20%いるという統計もあるのもドイツだ。
そもそも、他のヨーロッパ諸国もユダヤ人に冷淡であり、ナチス以前からユダヤ人虐殺はヨーロッパでは頻発していたから、ユダヤ人虐殺をドイツだけに負わせる周辺国は有るまいよ。
アウシュビッツで殺されたユダヤ人より、ウクライナ・ポーランド・ルーマニア・ハンガリー・クロアチアなどで殺されたユダヤ人の方が実は多いのだ。
そしてだ・・・ナチスドイツと変わらないファシズム国家が支那共産党一党独裁の今の支那だが、その支那でチベット・ウイグル・南モンゴル人を弾圧抹殺し、民族浄化をしていることは無視して、大いに支那相手に儲けているのもドイツである事実を知らなきゃいけない。
中東難民歓迎とか言いながら、早くも制限をしだしたドイツ・・・このドイツの偽善者ぶりには・・
実にすばらしいと感心してしまうのだ。
ギリシャ危機のために通貨ユーロが安くなて、輸出でウハウハなのもドイツ。ギリシャ様様だろうが!!
概して白人国家は偽善国家だけど、その一番がドイツだろ。
驕れるものは久しからず・・・