男性歌手として素晴らしい歌唱力の持ち主だった尾崎紀世彦のCDを買いました。
もう、このような歌手は、なかなか出てこないかもしれないね。
1971年「また逢う日まで」がビックヒットしてテレビ画面に頻繁に出てた記憶がある。
その歌声・しょう油顔の多い日本人から少し離れたもみあげをした顔に40歳前のお袋もキャーキャー言ってたね~。
そんな尾崎紀世彦も病を得て、すでにこの世を去り、お袋も覇気は失せて・・・いつ逝くのかというような感じになってる。
諸行は無常で、一瞬たりとも立ち止まってはいない。
形あるもの全ては、仮の姿であって、その本質は空であるというのが色即是空というお経・・すなわちブッダの言葉ということになってる。
私もお袋も、尾崎紀世彦のようにやがて死ね。・・これは、唯一絶対の真理だね。
おぎゃ~と泣いて一人で生まれ、やがて老いて病を得て一人で死んでいくわけで・・・そう思うと金も物もさしたる価値もないのだけど・・・・
そうは言っても、煩悩200%のσ(^.^)は、楽して儲けたいし、お金は幾ら有っても邪魔にならないし、綺麗な女性は今でも大好き!!あらぬ妄想だって頻繁です 汗
なかなか、ブッタには近づけないですな~。