土曜のお昼にテレビのスイッチをオン!Eテレ(NHK教育)の
フレフレが映り、思わず見てしまった。
30数年前の・・鈴鹿で取材を受けた、同じくNHK教育で放送された「スピードに賭ける青春」を思い出したからだ。
シャシーはノバ01でエンジンは日産A12のフルチューンで、諏訪の某メーカーの社長のポケットマネーをスポンサーフィーとして活動していたチームの端くれをしたのだけど・・FJ-1300というカテゴリーも消滅してしまい、スポンサーの会社もコダックに吸収されて実質消滅してしまった。
そして、そのコダックもまさかの倒産だった。
ほんとうに、諸行は無常で冷酷だ。絶対などというのはこの世に無いのだ。
それでも、今もモータースポーツは好きだ。環境さえ整えば、耐久レースに出てみたいと思う。
来週は、ル・マン24hだ。
ル・マンを知ったのは、スティーブ・マックイーンの「栄光のル・マン」だった。
当時、中学生だった私は、映画のポスターを部屋の壁に貼りまくって悦に入ってたけど、映画そのものは見てなかった。
DVDとなった映画を見たのは最近のことだ。ポルシェ917Kやフェラーリー512Sなどの化け物マシンの登場にワクワクして観たのだが・・・・正直、映画としてはつまらなくて期待はずれだったね。
案の定、当時の興業成績も良くなくて、マックイーン自身のプロダクションも解散したらしい。
一流俳優も、商業的な映画の監督としてはイマイチだったということでしょう。
今年のル・マン。。。トヨタのハイブリッドがどう戦うかのかも楽しみだし、賞典外の出場ながらニッサンのデルタウィングがどうなのか楽しみです。
メーカー直系のマシンが競争するLMP1クラスは別として、その下のLMP2クラスの参加マシン20台の内、日産エンジンを使うのが13台。ホンダエンジンが2台の合計15台が日本製エンジンだから、なんだかんだ言っても日本の力はまだまだ凄い。
カラーリングは、赤色から青色に変更になりました。なぜ??
本山・クルム選手には頑張ってほしいね。
本日の読書の本が到着。
これで、夜の時間を過ごします。