映画「ステキな金縛り」を観てきました。
なかなか面白く、けっこう笑わさせてもらいましたが、ラストシーンはしんみりでしたね。
弁護士役の深津絵里が真犯人が誰なのか解るシーンは、もうひと工夫欲しかったかな。
西田敏行が演じる幽霊・・更科六兵衛は、かなりアドリブも効いて笑わせてくれたです。
・・・で、後で更科六兵衛という人物が実在したのかと思ったけど、やはりそうではなかったですね。
しかし、モデルになる人物はいたようで・・・北条家に仕えた松田憲秀の長男、 笠原政尭がモデルになったみたいです。・・・実際は知りませんが。
通説では処刑されたとなってますが、出家して60歳まで生きていたという説もあるようで・・・
金にものを言わせたハリウッドのCGを使ったアクションものもいいけど、私は「ステキな金縛り」みたいな映画が好きです。
今度は、「レイルウェイズ」を観に行こうかな。中井貴一のレイルウェイズもなかなか良かったけど、三浦友和のレイルウェイズは・・はたしてどうでしょうか。
次回は、大糸線を舞台に映画を作って貰いたいね。