今日も事務所でダラダラ仕事
掃除や段ボールの片づけはしましたよ。雨降りの一日は、なかなか外に出ようっていう気持ちにならないね。
全日本学生駅伝・・・大学の父母会をキッカケに東海大学の村澤君を応援するようになったけど、残念ながらシード校にはなれなかったね。
来年一年あるから、また来年頑張ってもらいましょう。
10/1に塩尻市のレザンホールで行われた全国短歌フォーラムの番組を観ました。
若い人からも沢山作品が寄せられたようで、昔からの日本語の芸術が広がるのは嬉しいことです。
高校生の最優秀の短歌・・・
人間の
頭の中の
にんげんは
いらないと言って
思い出を消す
とっても謎めいて、なかなか深い和歌だと感じ入った次第。
他にもなかなか優れた作品が多く有りましたね。
一般の部は、3.11の震災に関したことを詠んだ和歌も多く有ったようです。
「ランドセル背負いし遺体抱きかかえ泥にひざまずく自衛隊員」
これも優秀賞でしたが、読んだ時にチョット涙が出ました。
松本の自衛隊は基本的には後方支援だったけど、最初は捜索にも出ました。
管理棟の二階には、今も様々な写真などが有ります。
入隊したばかりの19歳の隊員が最初に見た遺体は、木に引っ掛かった二歳の子供の遺体だったと聞きました。派遣された隊員は、精神的にかなり参ったようです。本当に隊員さんは大変だったと思います。
まさに、和歌で詠まれた通りの現実を体験してきたんだからね。