先週の講演会で、白隠禅師の話が出た。
講師は駿河の人間で、白隠も駿河の人間。そして、白隠は上越の高田で修業もされたからね。
「駿河には、すぎたるものが二つあり。一に富士山、二に原の白隠。」と言われたように、多くの人から慕われた優れた僧侶だったようですね。
比較的最近の人なので、今も多くの資料が残っている。
隻手の音というのは白隠禅師が言った言葉なのかは知らないけど、片手の音を聴けというのは確かに蘊蓄に富む言葉だ。
講演会は、かなり抽象的内容も多くて、すんなり解るというものではなかったけど、いろいろ資料もあるから見てみましょう。
大学生の就職難と言われているけれど、中小企業からしたら売り手市場なんだそうな。
寄らば大樹の陰という思考の学生が多いのではないかと思う。
これからの日本を救うのはモノ作りの産業だけど、その中でも農業だと私も思う。
なのに、農地を潰し住宅地にしている現状は、政治家の無知と企業のエゴの現れ・一般人の智慧の無さだと思っている。
一次産業を軽視してる国に未来はないね。
草食男子というのが増えているというのは、国の力が衰えてきた表れだ。
敗戦後の日本を占領したアメリカの思うようになってきたということで、喜ぶのは・・ならず者国家中国やヤクザ国家ロシア・世界一のテロ国家アメリカというわけだ。
週末・・買ってきた三冊の本を読みましょう。