カメの水槽の濾過装置を大体出来た。
出水側を少し変更して、コンテナー内部も少しと、水槽も入水口も二つに変更した。
エアレーションしていたコンテナーの炭素繊維には、カタログと同じような生物膜が形成されていて、微生物の存在を知らせている。
自然界の細菌は、99%以上がこの生物膜の内部で生息しているとのことで、言わば生物膜は微生物の住処であり連絡網でもある場所で、どんなに流量が多く流速が早くても形成するそうな。
日常的に出会う水周りの「ぬめり」は全て生物膜というわけですね。
この生物膜を利用した浄水施設というのも様々あるようですね。今回は暫く試行錯誤ですが・・・
しっかし、嫌気性と好気性バクテリアが一緒に住み循環していく世界というのは実に良く出来ているなと・・調べれば調べるほど思います。
暫くカメの前で作業していたせいか、以前より馴れたような。