イオンの葬儀サービスが「お布施」に目安をつけたということで仏教界から異議が出ているというけど、どっちもとっちで好きにしろって奴だな。
ま!!葬式仏教が腐っているのは今に始まったことじゃないから、目安はいいんじゃない。・・関係ないけど。
そもそも仏法と葬式なんて何の関係も無かったはずなのに、いつからこんなことになったのか。
本来、戒名なんてものは出家するときに生きてる本人の意思で付けるもので、死人に付けてナンボの世界じゃないのだ。
日本に併合されていた時代の朝鮮人や部落と呼ばれるところの住人には、それと解る差別的な戒名まであったのだから、こりゃもう仏教の教えとは関係ない腐りきったものだったわな。
こんなことになる根底には、古くから日本に根付いている仏法や古代からの八百万の神を祭る土着の神道というもの(明治からの国家神道なぞクソ食らえだ)をきちんと教えてこなかった学校や親の怠慢が原因だと思う。鎮守の森が何故あるのか。仏教にはキリストやイスラムのような神は居ないが何故なのか・・
お寺に行くと、なぜ鳥居があるのか・・神仏混合は何故か・・
仏式の葬式に行くと、坊主が訳の解らないお経を死人に向けて木魚を叩きながらブツブツ言ってるけど、何ナノって???ただただ眠くなったり嫌になったりするだけ。
本来、お経というのは生きてる人間に問いかける釈迦の教えだったり人生哲学であるのに、これもまた何ナノ??だ。
腐った葬式坊主もそうでない僧侶も、今一度日本の仏教の在り方を考え直してほしいね。本来、仏法というのは、いかに苦に満ちた人生を生きるかという崇高な哲学なのにね。
こんな煩悩300%の凡夫が心配してんだ。しっかりしろよ!!坊さんよ。ww
かなりの数の仏教に関する本が溜まりましたが・・明川さんの書いた写真の本「大丈夫生きていけるよ 凹んだ日の般若心経」は、私にとっても一生物の本だなと思います。