「きょうの料理」で、ゴーヤを使った料理をしていたのを観ていた。
苦いゴーヤは・・ちょっと苦手だけど、薄く切って塩で絡め4/5分経ったら揉んで水洗いすれば苦さも柔らかくなるとか。
今度、ゴーヤと牛肉のチャンプルを作ってみましょうか。
・・観ていて、ふと。。。
ゴーヤも苦い・・ニガイも苦しいも同じ苦という字を使う。
人生は苦に満ちていると釈迦は言ったのだけど、ゴーヤも苦に満ちていることに変わりない。ゴーヤは料理の仕方で、その苦味を美味しさに変えていく。人生もまたそうなのか・・・・と。
苦に満ちた人生も、さまざまなスパイスや砂糖や酒などで料理すれば、苦さも味わい深いものになるのだろうか。人生最期の日・・・味わい深かったと思える日々を過ごしたいのだが・・・。