お寺を廻ると、大概のところには地蔵さんが6体並んでいます。
地蔵・・・古代サンスクリット語ではクシティ・ガルバ・・クシィテは大地・ガルバは胎内で、意訳して地蔵さん。大地が地上全ての命を育むように、悩み苦しむ人々を大いなる慈悲で包み込むというらしい。
仏教では、人は六道((地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道))を輪廻する大衆を救う菩薩が地蔵菩薩とされているとか。
そんなことを少しずつ勉強しながら古刹を巡ると、また感慨も新たになります。
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お付き合いさせてもらってる方が、あの池田教である創〇学会の会員で、なんとか新聞を一ヶ月プレゼントということで毎朝配達されてくるようになった。いきなり拒否して嫌な顔するのも失礼だし・・これはお悩みものだ。
一面はカラー刷りでデカデカと学会を褒め称える記事でいっぱい。こんなのが仏教だというのだから、アタシャ頭がクラクラするわい。日蓮が見たら卒倒するだろう。
世の中には、人の苦しみに乗じて似非宗教が氾濫している。その代表が、この創〇学会だ。
金と物を要求するような宗教なんて似非以外なにものでもない。
信州筑摩三十三観音霊場巡りも残すところ20箇所・・・連休中にはなんとか巡ってみたい。