「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」って言葉・・野村克也監督の言葉と思っている人も多いようだけど、江戸時代の大名であった松浦清(静山)の随筆集に出てくる言葉ですね。
まさに、今回の民主党の大勝は「勝ちに不思議の勝ちあり」で自民党の敗北は「負けに不思議の負けなし」でしたね。
多くの人は、マニフェストなんて読んでもいないでしょう。何となく、そちらに・・マスコミに踊らされて入れたのでは???そう、私は思いますね。
この国民にして、この政治です。イギリスの新聞じゃないけど、昨日の大勝 明日の幻滅にならなければいいけど・・・・
目ン玉は大きいけど目力を感じない・・チョット部品配置の悪い宇宙人面の鳩山氏の面構えは好きじゃないが、九州長崎から当選した福田衣里子さんの訴えは、実感こもって感動させるものでした。
あれじゃ、「原爆しょうがない」という呆れた発言で辞任した久間のジジイなんて相手にはならんかったでしょうね。
福田衣里子さんのように不思議でない勝ちの人もいるけど、多くの民主党候補は不思議の勝ちでしょう。さて、この先どうなるのでしょう。期待より不安がいっぱいです。
北朝鮮の拉致は、日本政府のでっち上げとホザいていた社民党・・・そんな政党と連立なんて組めるのか??外交・防衛という国の根幹に関わるところで意見の相違を決定的なのに・・私には理解できまへん。
あたしゃ・・不思議であっても、仕事では勝ちたいのだけれど・・・・現実は、負けに不思議の負けなし・・