日曜の朝は・・昔から意識しなくても早く目覚める。摩訶不思議だ。
今朝も4時半前には目が覚めて事務所に来た。
今朝のNHKの「こころの時代」は18年前に放送された「相田みつを 我師を語る」だったので、どうしても観たかったということもあるかもしれない。91年の12/1に放送だったから、その三週間後に急逝されたので、最後のメディア映像ですね。
18歳の時に禅僧・武井哲応師と出会い、以後40年以上を師として仰ぎ仏法を学んだ言葉が書となっていったわけですね。
今では有名な相田みつをだけれど、いろんな方と巡り合って支えられてきたわけで、無名だった相田みつをを物理的に支えてきた会社経営者の須永昇が居なかったら世に出なかったでしょう。
結果的には、須永昇氏も投資額の何倍もの価値を手にいれたのだから万々歳でしょうけれど。
まったくもって良き出逢いをしたいものです。
番組の中で。。。これも有名な言葉だけれど、
『霧露(むろ)の中に行くがごとく、いつぬるるとも、おぼえざれども、自然に衣のうるほふが如くに、』は、印象的でしたね。良人に近づき善縁におうて、いくたびも聞き見るべきなり。・・・ で始まる一節の中の言葉ですが、この言葉・・ぜひ、息子に教えてやりたい言葉です。
ささ・・・重い腰+腹の肉を上げて活動開始しますか!!
今日も一日お元気様!!!
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三時過ぎに『剣岳 点の記』を観てきました。かなり期待して行ったけれど・・たしかに、自然の風景の映像は綺麗だし、CGを一切使わない実写というのは評価できるけれど、なんかイマイチ突込みが足りないというかなんというか・なんか足りないって気がしたけど、まあ~これも観るだけ人間の言葉ですからね。
自分の思いとか願いを映像に具象化させるって難しいなと思いました。
されでも・・・宮崎あおいが演じる「柴崎葉津よ」とか、鈴木砂羽が演ずる「宇治佐和」みたいな奥さんが居たらなって!!
と思ったぞな。
6時半から
旅の香りでは、「安曇野」を特集していました。中房温泉にある国民宿舎「有明荘」も、すっかり新しくなってホテルのようです。
中房温泉は、燕岳や有明山の登山口として賑わいます。私も何度か行きました。
今日の映画と旅の香りを観て、有明神社の祭事で有明山に登ったときのことを思い出しました。
中房温泉から有明山に行くのが普通ですが、有明神社の祭事で行った時は真正面が登ったのです。普段は人の歩かない道ですから草だらけで・・・それを掻き分け掻き分け、エネルギーをすごく消費しながら行きました。その時は、一番若い方で・・私は脱落者を見失わないように最後尾からの登山を命ぜられて・・・(途中省略)・・無事、頂上での祭事も済み、中房温泉の方に下っていったのですが・・後で、とんでもないトラブルが発生したのです。まあ~それも、今となっては思い出になりましたがね。それはまた追々